凝固した色味にも似た
迷いなく確固たる動かぬ血の色の野望
Red Bloodly the will is
たえざる意志の保持なり
突き上げるあつい想いが描き殴った血の色の
ペインティングス まるでキューブな自己実現
生きるために生まれたんだと確信する色

赤い戦車を聞くと、何故か藤子不二夫のSF短編漫画を読みたくなる。
兄に借りてた藤子不二夫のSF短編漫画集を読んでみた。
SFってサイエンスとフィクションなのに、サイエンスを感じるよりも人間の人間らしい面の描写の方が鮮烈に印象に残るように感じるんだけどウチの気のせいかな。
どこまで科学が進歩しても器はやっぱ血肉なんだな~って思う。
藤子不二夫の発想は本当に凄いと思う。
ドラえもんの秘密道具とか欲しいなぁ~って思えるものが多いし、短編漫画の絵空事のSFでも理にかなってる気がするって思ってしまう。
それにいろんな場面の描写とかストーリー構成とかほんとに凄いなぁって思う。
世界から絶賛されるだけあるよね。
Yapoosの元ネタになった家畜人ヤプーっていう小説のあらすじも読んでみたんだけど、藤子先生に是非とも漫画を描いて欲しかったなぁと思った。
絶対藤子先生の描かなさそうな感じの内容だったけど、内容が勝手に藤子先生テイストで脳内で再生されちゃったからさ…。
石森先生が漫画にしてるみたいだからそっちもちょっと気になってたりしてます。
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